[PARADE]の準備が佳境に入っています。スケジュール通り行けば、明日グラウンドに約4000個リサイクルクレート(プラスチックのボトルケース)が到着しチェルシーの学生による実際のコンストラクションがスタートします!そのストラクチャーのデザインについては、以前書きましたが、パブリックをキーワードにしたアイデアが盛り込まれます。
一つのフェーズは上の画像にあるようなクレートの配置計画[DESIGN STAGE]。
主な2つのイベント[Barcamp](=参加自由のシンポジウム)[Market of Ideas](=市場の再現)に合わせてどうクレートを配置するかについてを多くの参加者からのシミュレーションによって決定するプロセスです。このフェーズでストラクチャーのコア部分が決まります。
*画像の白い部分が人が集まるエリア、黒い部分が集合エリアを分節するソリッド、グレーは中間領域となります
もう一つは、実際のイベント時の利用によってクレートの空間を作り替える
[ASSEMBLY STAGE]。参加者の空間利用に合わせて一部を再構成します。
どちらのプロセスも、実験的なパブリック空間の生成をテーマにしています。
マーケットやシンポジウムでの空間利用、そして空間参加型の空間構成決定プロセス、レイバーワークによる空間の組み立て。これらの集合は、何か有効な空間を発生させるでしょうか?また集合的な知性(パブリック)を発生させるツールとなるのでしょうか?
実際のコンストラクションの模様を明日レポートします!
It's going to be ready to construct real structure on 15th/May. Some 4000 recycled bottle-cases is supposed to upload on the Parade ground!
Following their construction and design process, there are mainly two type. One is [DESIGN STAGE] which is the interface meant to engage all Parade members in the design of the fixed parts of the Parade structure.
the other is [ASSEMBLY STAGE] which is rearrangement of movable components after initial assembly. At this stage, everyone will be encouraged to change the configuration according to their real timeneeds.
Satoshi
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