Before PARADE there was a Panopticon

2010年3月29日月曜日

PARADE: public modes of assembly, and forms of address




WSで参加する2日間に渡るイベント[PARADE]について少しずつ詳細を説明していこうと思います。すでにチェルシー美大学生による実寸スタディーも始まりましたが、使用される約4000個のビールケース(日本では黄色ですね)のデザイン、配置にはイベントのテーマである"パブリック"をキーワードにした様々なアイデアが盛り込まれる予定です。また[PARADE]ではパレードグラウンドに一種のパブリックスペースを出現させます。そこでロンドンのアーティストたちを集めたオープンな会議(open-congress)を催したり飲食物を提供するバー(barcamp)等を設営します。ビールケースによるストラクチャーはそれらを覆うストラクチャーとなります。

ストラクチャーのデザインでは、チェルシーのスタディーのようにケースを一つ一つをレゴブロックを組み合わせるように作り上げていくボトムアップ型の制作メソッドと、もう少しマクロな視点から、人々が数千個のケースを自由に組み合わせてゆく様相からデザインを決定するトップダウン型のメソッド。この2つの方法を合わせながらの実験を進めています。

ケース一つ一つを組み合わせながら形を探る一方で、ケースの集合形態生成のロジックには、ローテクニックで容易に反復可能な全体を形作る必要から、アルゴリズムや自然現象をモデル化したセルオートマタでシミュレート可能な方法が試されています。


We are going to explain about [PARADE] little by little because it is complex event will be joined many artists. Firstly, as we already shown on the picture, Chelsea students started to make a structural study model. With reflected by nature of theme "public", we put many ideas represent collective mode of assembly.

[PARADE] events such as "open-congress", "barcamp" and "markets" are planned. For creating thousands bottle-cases structure for them, creative method like "bottom-up" and "top-down" will drive to organize Parade Ground space, which is somehow needs to be low-tech, repetitive units and algorithmic in its production.

Satoshi

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